2015年4月7日気になった本

3月発売の気になった本もたくさんありますが、とりあえずそっちは置いといて、今月に入ってから発売になった新刊から気になったものをいくつかアップ。

【4/1-2の新刊】

新版 高野山の精進料理

ここのところ高野山ブームです。

この本も以前発売されていたものの再刊行版のようですね。

空海と高野山

高野山ブームはもちろん空海ブームでもあります。

シルバーアート　―老人芸術

これは面白い。

ちゃんとしたものからくだらないものまで（笑）

無意味の祝祭

ちょっと難しそうですが、読んでみたい一冊。

ドキュメント パナソニック人事抗争史

物騒なタイトルですが、これは売れそう。

消えた伝説のサル　ベンツ (一般書)

おもしろそうなノンフィクション。

聖地建築巡礼 世界遺産から現代建築まで、73の聖地を巡る旅

写真がいい。

「とも生み」の思想――人権の世紀をめざして

明石書店の渋い一冊。

チェルノブイリ25年の真実: 体内に取り込まれた放射性セシウム137と人びとの健康

アマゾンのデータベースではタイトルが異なるみたいですが、現物は

『放射性セシウムが与える人口学的病理学的影響〜チェルノブイリ25年目の真実』

となっています。

合同出版らしい本。

日本語は泣いている

外山滋比古さんの最新エッセイ。

パールストリートのクレイジー女たち

江國さんの翻訳。

面白いかも。

キャッチ！ JR福知山線脱線事故がわたしに教えてくれたこと (一般書)

あれから10年経つんですね。

【4/3の新刊】

GRANTA JAPAN with 早稲田文学 02

イギリスの文芸誌の日本版第2号。

ワイセツって何ですか？ (「自称芸術家」と呼ばれた私)

週刊金曜日連載作品の単行本。

この版元からは珍しいコミックエッセイ。

農業女子

農業女子ってタイトルの本、ありそうでなかった？

大津京と万葉歌―天智天皇と額田王の時代

大津京についての本とかあんまりなさそうなのでおもしろそう。てか、著者の方って大津宮の発見者なのか！

アフリカン・ポップス！――文化人類学からみる魅惑の音楽世界 (　)

ホントに明石書店はおもしろそうな本出すなぁ。

GARM WARS 白銀の審問艦

押井守さんの映画のノベライズ？スピンオフ？

そもそもあの映画って一般公開したんだっけ？

職業としての「編集者」

おもしろそう。

日本全国猫島めぐり のんびり猫旅 (別冊週刊女性)

これは猫好きにはたまらん(^^;;

鬼談 (幽BOOKS)

京極夏彦さんの新作。

京極さんにしては薄い本（笑）

マセキ会長回顧録: 親子三代芸能社

おもしろそう。

「厭書家」の本棚

これはおもしろそう。

毒母の棘 心に棘を刺されたお母さんのための子育て読本

タイトルだけみて最近はやりの毒親ものかと思ったけど、子育て本だった(^^;;

ドラえもん社会ワールド ー憲法って何だろうー (ビッグ・コロタン 140)

大人が読むにも良さそう。

【4/4の新刊】

読売新聞家庭面の１００年レシピ

100年前のレシピとか、これはすごい！

昔も案外今と変わらんなぁ。

鳥瞰図で楽しむ日本百名山―オールカラー

2011年刊の本の新版。

『法華経』日本語訳

なんだか法華経が流行りっぽい。

ビジュアルワイド　平安大事典　図解でわかる「源氏物語」の世界 (【ビジュアルワイド】)

図版が多くていい感じ。

東京都セレブ区福祉部―オンブズマンが見た渋谷

こういうテーマは気になるなぁ。

これ１冊でできる！ラズベリー・パイ 超入門 改訂第2版 Raspberry Pi Model B／B+／2対応

ラズパイおもしろそう。

宗教と政治の転轍点　保守合同と政教一致の宗教社会学

これは読み応えありそうな本。

成熟社会における組織と人間

「成熟社会」というキーワードが気になる。

近鉄奈良線 街と駅の1世紀

このシリーズは面白いけど、地域性が強いからやっぱりテーマによってバラつきますね(^^;;

【4/7の新刊】

新選組と見廻組 (歴史入門シリーズ)

図版が多くておもしろそう。

復興なんて、してません―3・11から5度目の春。15人の“いま”

最近落ち着いてきた震災関連本の中でもアンチテーゼ的な一冊。

『富岡日記』と世界遺産富岡製糸場を歩く心の旅 (Y’s BOOKS)

『富岡日記』の現代語訳掲載。

おもしろいかも。

私学の誕生―明治大学の三人の創立者

こういう本って一般書店でも需要あるのかなぁ。

帳簿の世界史

おもしろそう。

装丁もいい。

安倍晋三とは何者か?―日本の仕組みをつくり変える政治家の正体

あまり知らない版元だけど、なんか気合の入ってそうな一冊。

戦艦大和　最後の乗組員の遺言 (WAC BUNKO 217)

2005年刊の本の再刊行版とのこと。

おもしろそう。

【準新刊本から】

暴力の人類史 上

暴力の人類史 下

見落としていたけど、これはおもしろそう。上下巻でそれぞれ分厚い。すごい大作。

2月後半発売の気になった本

2月後半に発売された新刊から気になった本。

それぞれコメント書こうと思っていたけど、ぜんぜん手がつけられないので、リンクだけでアップロードしちゃう(^^;;

変わるしかなかった。

勝ち抜く力

完全保存版 最後の寝台列車トラベルガイド

蒲生氏郷 (読みなおす日本史)

ツバメの謎: ツバメの繁殖行動は進化する!?

明治・大正・昭和 絵葉書地図コレクション――地図に刻まれた近代日本

昭和で失われたもの

日本の海賊　写真紀行 (ノスタルジック・ジャパン)

ビジネスパーソンのための 吉木りさに怒られたい

海上自衛隊の極旨カレー・レシピのひみつ

メガ! :巨大技術の現場へ、ゴー

豪州人歴史愛好家、名城を行く

後白河天皇?日本第一の大天狗 (ミネルヴァ日本評伝選)

福沢諭吉

まんがでわかるLinux シス管系女子 (日経BPパソコンベストムック)

子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい

しろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々

火星に住むつもりかい?

絵本「旅猫リポート」

今井舞がゆく! 気になる「あそこ」見聞録

映画とは何か 映画学講義

ニッポンの個人情報 「個人を特定する情報が個人情報である」と信じているすべての方へ

空撮 JR車両基地

図説 中世ヨーロッパの暮らし (ふくろうの本)

デジタル・アーカイブの最前線 (ブルーバックス)

99.996%はスルー 進化と脳の情報学 (ブルーバックス)

原発輸出の欺瞞――日本とベトナム、「友好」関係の舞台裏

テクノロジーが雇用の75%を奪う

パリの皇族モダニズム

日本電力戦争: 資源と権益、原子力をめぐる闘争の系譜

日本の春画・艶本研究

スターリン秘史―巨悪の成立と展開〈2〉転換・ヒトラーとの同盟へ

フューチャー・オブ・マインド―心の未来を科学する

古代をみる眼―考古学が語る日本文化の深層

戦国合戦 通説を覆す

無人暗殺機 ドローンの誕生

世界のどこでも生き残る 異常気象サバイバル術

飛び猫

血管・骨・筋肉を強くする! ゾンビ体操

神奈備

平城京の住宅事情: 貴族はどこに住んだのか (歴史文化ライブラリー)

平安時代の死刑: なぜ避けられたのか (歴史文化ライブラリー)

全国204カ所!戦国武将巡礼ガイドBOOK: 関ヶ原武将ゆかりのスポットを巡る旅

ダウン症の歴史

戦闘機パイロットという人生

土木遺産????世紀を越えて生きる叡智の結晶　日本編２

新装版 大英帝国衰亡史

世界の伝説と不思議の図鑑

横濱名酒場100 (ぴあMOOK)

ヤングマシン 2015年 04 月号 [雑誌]

ライディングスポーツ 2015年 04 月号

あした、金沢へ行く

声優論 アニメを彩る女神たち:島本須美から雨宮天まで

「毒親」の子どもたちへ

世界の海賊大事典

ロックで学ぶ世界史

比較文化事典

憲法を使え!: 日本政治のオルタナティブ (フィギュール彩)

日本文学の大地

誰をも少し好きになる日 眼めくり忘備録

幸福に死ぬための哲学――池田晶子の言葉

いま、幸福について語ろう 宮台真司「幸福学」対談集

空山基 作品集 セクシーロボット・ギガンテス

描き方BOOK! 読みやすい文字と伝わるイラスト (MF comic essay)

謎と新発見がまるごとわかる！宇宙の地図帳大全 (できる大人の大全シリーズ)

紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う

忍者の教科書2: 新萬川集海

「強欲チャンプル」沖縄の真実―すべては“軍命による集団自決"から始まった

日本人「慰安婦」―愛国心と人身売買と

切り裂きジャック 127年目の真実

買う5秒前

美貌格差: 生まれつき不平等の経済学

経済学的にありえない。

50代60代なら誰でも面白い小説が書ける

伝える技法 プロが教える苦手克服文章術

地下鉄サリン事件20年 被害者の僕が話を聞きます

イスラエルとユダヤ人に関するノート

[新版]森の思想が人類を救う

ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話

哲学用語図鑑

「在日特権」の虚構 増補版: ネット空間が生み出したヘイト・スピーチ

戦争は秘密から始まる: 秘密保護法でこんな記事は読めなくなる (合同ブックレット 7)

日本空襲の全貌

探求――エネルギーの世紀 [普及版]上

探求――エネルギーの世紀 [普及版]下

京都 歴史地図帖 (小学館クリエイティブ単行本)

奈良 歴史地図帖 (小学館クリエイティブ単行本)

日本の土: 地質学が明かす黒土と縄文文化

自由という牢獄――責任・公共性・資本主義

マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる

酔い子の旅のしおり 酒+つまみ+うつわめぐり

べにや長谷川商店の豆図鑑

ウェストンと歩く日本アルプス―古き絵葉書より (関西絵葉書研究会叢書 第 1輯)

日本戦後史論

二つの大戦の裏面史: 日本が知らなかった真実

礼讃

マルチナショナル連邦制: 不確実性の時代のナショナル・マイノリティ

SHINSENGUMI GRAFFITI 新選組グラフィティ1834-1868

日航機墜落事故　真実と真相　御巣鷹の悲劇から３０年　正義を探し訪ねた遺族の軌跡

貨幣でみる世界史 2015年 03 月号 [雑誌]: COSPLAY MODE 増刊

非エンジニアのためのプログラミング講座

北陸新幹線鳥瞰絵巻 高崎~金沢345.4km

放射線像 放射能を可視化する

原発地震動想定の問題点

引き裂かれた「絆」―がれきトリック、環境省との攻防1000日

電気がなくても、人は死なない。

聖地巡礼ライジング: 熊野紀行

魔術の歴史 (F-Files No.048)

鈍行最終気まぐれ列車 1970-80懐かしの汽車旅へ 種村直樹傑作選

日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法

[データベースの気持ちがわかる]SQLはじめの一歩 (WEB+DB PRESS plus)

岩は嘘をつかない

ACE IN THE GUNDAM (英和ムック)

2015年2月28日気になった本

前回の記事から1ヶ月ほど空いてしまったので、この間に出た新刊から気になったものをまとめて。

友川カズキ独白録: 生きてるって言ってみろ

白水社からなんだなぁ。

ビックリマンシール大全集 悪魔vs天使編 巨大ヘッドシール4枚付き (別冊宝島 2297)

懐かしいw

ただ本当は、だまし絵のビックリマンシールな世代なんだけどね。

犬将軍―綱吉は名君か暴君か

外国人研究者による綱吉評。

面白そう。

ニュートンのリンゴ、アインシュタインの神: 科学神話の虚実

面白そう。

すべての戦争は自衛意識から始まる---「自分の国は血を流してでも守れ」と叫ぶ人に訊きたい

ダイヤモンド社なのか。なんか意外。

携帯電話と脳腫瘍の関係 ―特に未成年が危ない―

同じようなテーマの本が同時に発刊。

本当のところはどうなのかね(^^;;

スマホ汚染

帯の「赤ちゃんのからだに電磁波放射線をあびせないで」ってのがなんか嫌だなぁ（笑）

インドでバスに乗って考えた 混沌を生きる知恵

面白そう。

「永久に治る」ことは可能か?―難病の完治に挑む遺伝子治療の最前線

これはすごいなぁ。

ちょっと読んでみたい。

帝国日本のアジア研究――総力戦体制・経済リアリズム・民主社会主義

明石書店らしいシブいテーマの本。

実際のところ、戦時中の日本のこういった分野の研究ってどんなレベルにあったのかな。

美味しんぼ「鼻血問題」に答える

これは興味深い一冊。

オカザキ・ジャーナル

ここのところ岡崎京子さん関連の本がいくつか出てますね。展覧会もあるらしいし、旬なのかな。

改訂新版 千葉県の山 (新・分県登山ガイド)

好きなシリーズの本。しかし、千葉って山らしい山がほとんどないようなイメージだけど、それでも一冊できちゃうんだなぁ（笑）

カジノ解体新書 (森巣博ギャンブル叢書1)

面白そう。

世界の廃墟

これはいい写真集。

巨大仏巡礼

これもいい写真集。

出版社社長兼編集者兼作家の 購書術: 本には買い方があった! (小学館新書)

これは読んでみた。面白かった。

まぁ詳しくは置いといて、いろいろと納得感のある内容だった。

スカイライダー・ドローン [雑誌]

全57号予定。総額約14万円。

これだったら安いのかなぁ。

「鎌倉」の時代

これはちょっと読んでみたい。

徳川光圀――悩み苦しみ、意志を貫いた人

面白そう。

幕末期のオランダ対日外交政策: 「国家的名声と実益」への挑戦

なかなかシブいテーマだなぁ。さすが彩流社。

言語と格差――差別・偏見と向き合う世界の言語的マイノリティ

これもシブい。さすが明石書店。

トウモロコシの世界史―神となった作物の9000年

面白そう。

ヘンな本大全 (洋泉社MOOK)

これは面白い！

64(ロクヨン) 上 (文春文庫)

64(ロクヨン) 下 (文春文庫)

2月の目玉とも言える本かも。

ランドスケープ・クリエイション2

すごい！

私はこうしてストーカーに殺されずにすんだ (単行本)

遥洋子さんってストーカー被害にあってたのか。知らなかった。

ファーマゲドン 安い肉の本当のコスト

これ読んだら肉が食えなくなりそう(^^;;

皇后考

ものすごく分厚い本。

祇園豆爾 ちょっと昔の祇園町

面白そう。

すし、うなぎ、てんぷら ~林 修が語る食の美学

林修先生もいろいろと書かされてるなぁ(^^;;

作品づくりテキストブック

これは良さそうな写真教本。

帰還兵はなぜ自殺するのか (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ16)

これは読み応えありそう。

定職をもたない息子への手紙 (一般書)

面白そう。

シベリアの掟

なんか怖そうな本。

文系女子だけど新卒でSEやってます 女の子のお仕事応援コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

面白そう。

江戸の飛脚―人と馬による情報通信史

面白そう。

[愛蔵版]必ず役立つ! 「○○の法則」事典

なんかマーフィーの法則みたいな感じ。

沖縄彫刻都市

へぇ、沖縄ってそうなのか。

到来する共同体 新装版 (叢書・エクリチュールの冒険)

読み応えありそう。

運の教科書: 「うまくいく人」はこう考える (単行本)

斎藤先生も引き寄せ本的なものを書くのか。

原色美人キャスター大図鑑2015 (文春MOOK)

これはいい(^^;;

明治・大正・昭和のレシピで食道楽

昔のレシピ通り作って美味しいのかなぁ(^^;;

和食の道 未踏の美味追求のために「和食を科学する」

これは面白そう。

工場夜景

なかなかいい写真集。

戦国の日本語: 五百年前の読む・書く・話す (河出ブックス 79)

面白そう。

科学の現場: 研究者はそこで何をしているのか (河出ブックス 80)

STAP細胞絡みでこういう本が出たのかなぁ。

西太后秘録 近代中国の創始者 上

西太后秘録 近代中国の創始者 下

これは読み応えありそう。ぜひとも読みたいなぁ。

太平洋戦争エースパイロット列伝

面白そう。

地球とは思えない世界の絶景

なかなかいい写真。

世界の美しい廃墟

これもすごい。

イスラム・ヘイトか、風刺か

ネットで話題になった本。

確かにこれはちょっと品がないなぁ…

とりあえずここまで。

さすがにひと月分となると多いのでちょっと分けたほうがいいかな(^^;;

2015年1月28日気になった本

今日は忙しかった…(^^;;

【今日の新刊】

東京ロック・バー物語

さすがはシンコーミュージック、渋い。

桑港特急

『ジョン・マン』シリーズのサイドストーリー的なお話しみたい。面白そう。

仕事に使える写真術 「売れる」写真を普通のデジカメで撮る方法

ライディングとか、わりと実践的な内容かも。

ハチロクの系譜と86の革新―この一冊にその魅力を全て凝縮 (万物図鑑シリーズ)

86好きクルマ好きにはオススメの一冊。

ふともも写真館 制服写真部

これはいい(^^;;

マジンガーZとスーパーロボット (英和ムック)

面白そうなムック本。

英和出版社から。なんだか意外。

韓国・済州島と遊牧騎馬文化――モンゴルを抱く済州

本当に明石書店はシブい本を出すなぁ。

中国の中間層と民主主義:経済成長と民主化の行方 (叢書世界認識の最前線)

スナミちゃんの超能力研究室 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

ムーですね(^^;;

DOOMSDAY HANDBOOK 人類滅亡ハンドブック

ディスカバー21の新刊。

これは読んでみたいかも。

DEATH SURVIVAL GUIDE 死に方別サバイバルガイド

これもディスカバー21の新刊。

面白そう。

ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論1

これは売れるなぁ。

個人的にはあんまり好きじゃないけど(^^;;

2015年1月27日気になった本

昨日と今日のの新刊を合わせて。

【昨日と今日の新刊】

絵でわかる感染症 with もやしもん (KS絵でわかるシリーズ)

エボラ出血熱の話題以降、感染症関連書籍の新刊や既刊の重版など多少流行りのようになっていましたが、これは真打かもしれないなって本ですね。

とはいえ、びっくりするほど売れるものでもないかな(^^;;

「満州」から集団連行された鉄道技術者たち

タイトルだけでもそのハードな内容が容易に想像される本。ちょっと読んでみたいなぁ。

近所鉄道

お気軽な鉄道エッセイ。著者が「梅田十三」とか、阪急の申し子みたいな冗談のような名前。なのにこの本の内容は関東圏の鉄道しか出てこない。なんだか不思議な作品。

世界の戦艦プロファイル: ドレッドノートから大和まで

こんな本が作られるのも、昨今の艦これブームのおかげかなぁ。艦艇好きにはなかなか見応えのある一冊。

譲渡された鉄道車両

海外へ売られたという話題はよく見聞きするけど国内の地方鉄道会社に譲渡されるケースも多いんだよなぁ。少し読んでみたい。

ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 上: 世界を変えた20の野菜の歴史

ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 下: 世界を変えた20の野菜の歴史

これは面白そう！

インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ

なんか気になるタイトル。何を言いたいのか気になる。

ザ・プリンセス 雅子妃物語

これは話題になりそうな本。

老北京の胡同(フートン)―開発と喪失、ささやかな抵抗の記録

中国の近代化過程における社会問題にスポットをあてたルポルタージュって感じかな。ちょっと読んでみたい。

徳川家康家臣団の事典

これはすごい！これは飽きなさそう。

世界はシステムで動く ―― いま起きていることの本質をつかむ考え方

著者のメドウズは『世界がもし100人の村だったら』の人らしい。

パーソンズの「システム論」となんか関係あるのかな…

事故物件サイト・大島てるの絶対に借りてはいけない物件

ちょっと面白そう(^^;;

2015年1月24日気になった本

今日は新刊が多かったかな。

【今日の新刊】

女吸血鬼カーミラ

吸血鬼ものかつ百合小説の古典ってことらしい。

オブジェを持った無産者: 赤瀬川源平の文章

妄想科学小説

河出書房新社から赤瀬川さんの著作が2点復刊。『オブジェを持った無産者』の装丁がとても面白い。

十二の肖像画による十二の物語

これも復刊モノ。面白そう。

女流作家のモダン東京: 花子と白蓮が歩いた街 (らんぷの本)

花子と白蓮がモチーフになっているけど、東京の古写真集としても面白い。

みんなのフチ子さん (初回特典「しおりのフチ子」封入)

フチ子さんものは見ていて楽しい。

ニャンモナイト 猫はモフモフ丸くなる

これはいい写真集（笑）

KOYASAN Insight Guide 高野山を知る一〇八のキーワード (Insight Guide 4)

シブいガイドブック。108ってのもいいね。

しかし、これは旅行書なのか宗教書なのか…(^^;;

カメラが撮らえた 古写真で見る 日本の名城 (ビジュアル選書)

見応えのあるお城本。古写真と現状が見比べられて楽しい。

カニの不思議

カニ好きにはたまらない本（笑）

私たちは今でも進化しているのか?

これは興味深いタイトル。「炭水化物は人類を滅ぼさない」っていう帯のコピーがステキ！

きみの脳はなぜ「愚かな選択」をしてしまうのか 意思決定の進化論 (KS一般書)

人間は決して合理的ではないというお話し。愚かであることが優れた仕組み？これは面白そう。読んでみたい。

失われた夜の歴史

夜が暗闇だった頃のお話し。これも読んでみたいなぁ。

悪をなし真実を言う: ルーヴァン講義1981

これはすごい本。高いし(^^;;…6200円+税

100語でわかるマルクス主義 (文庫クセジュ)

中級者向けの手引書ってことらしい。これもちょっと気になる。

統治新論 民主主義のマネジメント (atプラス叢書 9)

ジョン・ロックの『統治論』に引っ掛けてるのかな。ちょっと気になる。

アイヌ民族否定論に抗する

これが書かれたきっかけとなった出来事。そんなことがあったなんて知らなかった。アイヌ研究者が外国人ってのも驚き。河出書房新社っていい本作るなぁ。

角川インターネット講座 (3) デジタル時代の知識創造 変容する著作権

ちょっと気になる。

ニッポンを発信する外国人たち

面白そう。

2015年1月23日気になった本

売れてますねぇ、ピケティ。あんなごつい本、本当に読み切る人ってどれくらいいるのかなぁ。

例によって関連本も雨後のタケノコのようにいっぱい出てきました。流行りだし、簡単そうなの読んでみようかな（笑）

さて、昨日はお休みだったので2日分。

【昨日と今日の新刊】

猫はなぜ二次元に対抗できる唯一の三次元なのか

これは着眼点が面白いなぁ。

唯一だとは思わないけど、言わんとすることはわかる。

ともかく猫好きにはオススメの一冊。

ドクター・ハック: 日本の運命を二度にぎった男

戦中の日本にこんな人物がいたのかぁ…と感心。

まだまだ一般的にはあまり知られていないすごい人はいっぱいいるんだろうなぁ…とか思ったり。

白隠: 禅とその芸術 (読みなおす日本史)

「読みなおす日本史」シリーズの今月配本分。どうやら既刊作品の新装再販売ものかな。

ともあれ白隠禅師なので気になる一冊。

ハッカーの学校

「ハッカー育成講座」となっているだけあって、そこそこレベルは高そうだけど、ITリテラシー向上のための教本としても良さそう。

人の心は読めるか?

なんだかんだで早川のノンフィクションは面白そうなのが多いなぁ。

目次を眺めてみただけだけど、読んでみたくなる。

偉大なる失敗：天才科学者たちはどう間違えたか

これも読んでみたい早川ノンフィクション。

摩擦のしわざ (ワンダー・ラボラトリ)

太郎次郎社エディタスの科学読み物シリーズの第3弾。『粒でできた世界』と『空気は踊る』が面白くてよく売れたみたいだけど、これはどうなんだろね。

宇宙女子

著者は茶水理学部出身の女子アナとタレント。科学入門書として面白そう。

昭和天皇七つの謎

保坂正康さんにも同じタイトルの本があるんだけど、わざわざぶつけてきたんだろうなぁ。この版元ってことは保坂さんに真っ向対決するつもりなのかな。

フォト・ストーリー 英国の幽霊伝説: ナショナル・トラストの建物と怪奇現象

本当かどうかはさておき、いかにも恐ろしそうな写真も満載で読み物として面白そう。

「論語」入門: 古いからこそいつも新しい思想

新旧多彩な論者による『論語』解説集。

これはお得な一冊かも。