任運騰騰 別館

日々気になった本を自分メモとして投稿しています。たまにレビューも書くかも。

2015年1月23日気になった本

売れてますねぇ、ピケティ。あんなごつい本、本当に読み切る人ってどれくらいいるのかなぁ。
例によって関連本も雨後のタケノコのようにいっぱい出てきました。流行りだし、簡単そうなの読んでみようかな(笑)

さて、昨日はお休みだったので2日分。

【昨日と今日の新刊】

猫はなぜ二次元に対抗できる唯一の三次元なのか

猫はなぜ二次元に対抗できる唯一の三次元なのか

これは着眼点が面白いなぁ。
唯一だとは思わないけど、言わんとすることはわかる。
ともかく猫好きにはオススメの一冊。


ドクター・ハック: 日本の運命を二度にぎった男

ドクター・ハック: 日本の運命を二度にぎった男

戦中の日本にこんな人物がいたのかぁ…と感心。
まだまだ一般的にはあまり知られていないすごい人はいっぱいいるんだろうなぁ…とか思ったり。

白隠: 禅とその芸術 (読みなおす日本史)

白隠: 禅とその芸術 (読みなおす日本史)

「読みなおす日本史」シリーズの今月配本分。どうやら既刊作品の新装再販売ものかな。
ともあれ白隠禅師なので気になる一冊。

ハッカーの学校

ハッカーの学校

ハッカー育成講座」となっているだけあって、そこそこレベルは高そうだけど、ITリテラシー向上のための教本としても良さそう。

人の心は読めるか?

人の心は読めるか?

なんだかんだで早川のノンフィクションは面白そうなのが多いなぁ。
目次を眺めてみただけだけど、読んでみたくなる。

偉大なる失敗:天才科学者たちはどう間違えたか

偉大なる失敗:天才科学者たちはどう間違えたか

これも読んでみたい早川ノンフィクション。


摩擦のしわざ (ワンダー・ラボラトリ)

摩擦のしわざ (ワンダー・ラボラトリ)

太郎次郎社エディタスの科学読み物シリーズの第3弾。『粒でできた世界』と『空気は踊る』が面白くてよく売れたみたいだけど、これはどうなんだろね。


宇宙女子

宇宙女子

著者は茶水理学部出身の女子アナとタレント。科学入門書として面白そう。

昭和天皇七つの謎

昭和天皇七つの謎

保坂正康さんにも同じタイトルの本があるんだけど、わざわざぶつけてきたんだろうなぁ。この版元ってことは保坂さんに真っ向対決するつもりなのかな。

本当かどうかはさておき、いかにも恐ろしそうな写真も満載で読み物として面白そう。

新旧多彩な論者による『論語』解説集。
これはお得な一冊かも。