任運騰騰 別館

日々気になった本を自分メモとして投稿しています。たまにレビューも書くかも。

2015年4月7日気になった本

3月発売の気になった本もたくさんありますが、とりあえずそっちは置いといて、今月に入ってから発売になった新刊から気になったものをいくつかアップ。


【4/1-2の新刊】
ここのところ高野山ブームです。
この本も以前発売されていたものの再刊行版のようですね。

空海と高野山

空海と高野山

高野山ブームはもちろん空海ブームでもあります。

シルバーアート ―老人芸術

シルバーアート ―老人芸術

これは面白い。
ちゃんとしたものからくだらないものまで(笑)

無意味の祝祭

無意味の祝祭

ちょっと難しそうですが、読んでみたい一冊。



ドキュメント パナソニック人事抗争史

ドキュメント パナソニック人事抗争史

物騒なタイトルですが、これは売れそう。

消えた伝説のサル ベンツ (一般書)

消えた伝説のサル ベンツ (一般書)

おもしろそうなノンフィクション。

写真がいい。

「とも生み」の思想――人権の世紀をめざして

「とも生み」の思想――人権の世紀をめざして

明石書店の渋い一冊。


チェルノブイリ25年の真実: 体内に取り込まれた放射性セシウム137と人びとの健康

チェルノブイリ25年の真実: 体内に取り込まれた放射性セシウム137と人びとの健康

アマゾンのデータベースではタイトルが異なるみたいですが、現物は
放射性セシウムが与える人口学的病理学的影響〜チェルノブイリ25年目の真実』
となっています。
合同出版らしい本。

日本語は泣いている

日本語は泣いている

外山滋比古さんの最新エッセイ。

パールストリートのクレイジー女たち

パールストリートのクレイジー女たち

江國さんの翻訳。
面白いかも。


キャッチ! JR福知山線脱線事故がわたしに教えてくれたこと (一般書)

キャッチ! JR福知山線脱線事故がわたしに教えてくれたこと (一般書)

あれから10年経つんですね。


【4/3の新刊】

GRANTA JAPAN with 早稲田文学 02

GRANTA JAPAN with 早稲田文学 02

イギリスの文芸誌の日本版第2号。

ワイセツって何ですか? (「自称芸術家」と呼ばれた私)

ワイセツって何ですか? (「自称芸術家」と呼ばれた私)

週刊金曜日連載作品の単行本。
この版元からは珍しいコミックエッセイ。

農業女子

農業女子

農業女子ってタイトルの本、ありそうでなかった?


大津京と万葉歌―天智天皇と額田王の時代

大津京と万葉歌―天智天皇と額田王の時代

大津京についての本とかあんまりなさそうなのでおもしろそう。てか、著者の方って大津宮の発見者なのか!


アフリカン・ポップス!――文化人類学からみる魅惑の音楽世界 ( )

アフリカン・ポップス!――文化人類学からみる魅惑の音楽世界 ( )

ホントに明石書店はおもしろそうな本出すなぁ。

押井守さんの映画のノベライズ?スピンオフ?
そもそもあの映画って一般公開したんだっけ?

職業としての「編集者」

職業としての「編集者」

おもしろそう。

日本全国猫島めぐり のんびり猫旅 (別冊週刊女性)

日本全国猫島めぐり のんびり猫旅 (別冊週刊女性)

これは猫好きにはたまらん(^^;;

鬼談 (幽BOOKS)

鬼談 (幽BOOKS)

京極夏彦さんの新作。
京極さんにしては薄い本(笑)

マセキ会長回顧録: 親子三代芸能社

マセキ会長回顧録: 親子三代芸能社

おもしろそう。

「厭書家」の本棚

「厭書家」の本棚

これはおもしろそう。

毒母の棘 心に棘を刺されたお母さんのための子育て読本

毒母の棘 心に棘を刺されたお母さんのための子育て読本

タイトルだけみて最近はやりの毒親ものかと思ったけど、子育て本だった(^^;;

大人が読むにも良さそう。


【4/4の新刊】

読売新聞家庭面の100年レシピ

読売新聞家庭面の100年レシピ

100年前のレシピとか、これはすごい!
昔も案外今と変わらんなぁ。


2011年刊の本の新版。


『法華経』日本語訳

『法華経』日本語訳

なんだか法華経が流行りっぽい。


図版が多くていい感じ。


こういうテーマは気になるなぁ。

ラズパイおもしろそう。

宗教と政治の転轍点 保守合同と政教一致の宗教社会学

宗教と政治の転轍点 保守合同と政教一致の宗教社会学

これは読み応えありそうな本。

成熟社会における組織と人間

成熟社会における組織と人間

「成熟社会」というキーワードが気になる。

近鉄奈良線 街と駅の1世紀

近鉄奈良線 街と駅の1世紀

このシリーズは面白いけど、地域性が強いからやっぱりテーマによってバラつきますね(^^;;


【4/7の新刊】

新選組と見廻組 (歴史入門シリーズ)

新選組と見廻組 (歴史入門シリーズ)

  • 作者: スタンダーズ?
  • 出版社/メーカー: インターナショナル・ラグジュアリー・メディア
  • 発売日: 2015/04/08
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログを見る

図版が多くておもしろそう。


最近落ち着いてきた震災関連本の中でもアンチテーゼ的な一冊。


『富岡日記』と世界遺産富岡製糸場を歩く心の旅 (Y’s BOOKS)

『富岡日記』と世界遺産富岡製糸場を歩く心の旅 (Y’s BOOKS)

『富岡日記』の現代語訳掲載。
おもしろいかも。

私学の誕生―明治大学の三人の創立者

私学の誕生―明治大学の三人の創立者

こういう本って一般書店でも需要あるのかなぁ。


帳簿の世界史

帳簿の世界史

おもしろそう。
装丁もいい。


安倍晋三とは何者か?―日本の仕組みをつくり変える政治家の正体

安倍晋三とは何者か?―日本の仕組みをつくり変える政治家の正体

あまり知らない版元だけど、なんか気合の入ってそうな一冊。

戦艦大和 最後の乗組員の遺言 (WAC BUNKO 217)

戦艦大和 最後の乗組員の遺言 (WAC BUNKO 217)

2005年刊の本の再刊行版とのこと。
おもしろそう。


【準新刊本から】

暴力の人類史 上

暴力の人類史 上

暴力の人類史 下

暴力の人類史 下

見落としていたけど、これはおもしろそう。上下巻でそれぞれ分厚い。すごい大作。